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Disease Column

各疾患コラム

動物たちのもとにやってきた熊の親子
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2023/04/19 

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  • 欠損補綴

当院の入れ歯治療・費用について

「入れ歯」とは、なくなった歯の場所に、義歯を入れるという治療法です。部分入れ歯、総入れ歯などがあります。
くまたうえの歯科クリニックでは、やむを得ず歯を失う結果になったとしても、できる限り患者さまの負担にならない適した治療をご提案します。
毎日を快適に過ごすためには「きちんと自分に合う入れ歯を作ること」が何より大切であると考えます。合わない入れ歯のせいで、好物の料理がおいしく食べられなかったり、お話をしているときに口元が気になったりする事は、日常生活においてのストレスに繋がります。当院では、患者さまのお悩みや疑問にもしっかりとお応えしながら、一人ひとりに合ったオーダーメイドの入れ歯を提供します。

  • 治療期間:1ヶ月程度
  • 治療回数:5回程度

メリット

  • 条件が厳しくないため、多くの場合で治療が可能

留意点

  • 固定のばねが目立ち、見た目が少し悪い
  • 装着の違和感があることが多い

 

自費の入れ歯(義歯)の種類

コバルトクロム

保険の入れ歯より快適性があり、永く入れ歯用材料として使用され信頼性・実績の高い入れ歯です。金属床義歯の魅力を持ちながら、チタン床義歯よりも安価に作製できます。

留意点

金属アレルギーを引き起こす可能性があるため、金属アレルギーの方には向きません。

チタン

チタンは金属アレルギーを引き起こしにくく、インプラントや人工関節などにも使用される生体親和性の高い金属です。強度もあるため薄く加工することができ、軽くて丈夫な入れ歯です。

留意点

作製に時間がかかり高価です。

ノンクラスプデンチャー

弾性のある特殊な樹脂を使用した部分入れ歯です。金属のバネを使用しないため、審美性に優れています。素材が軽く装着感も違和感が少ないのが特徴です。

留意点

金属より耐久性で従来の義歯に劣る部分があります。

 

費用について(税込)

部分床
コバルトクロム 275,000円
チタン 385,000円
ノンクラスプデンチャー
1〜5歯 110,000円
5〜11歯 165,000円
12〜全部床 220,000円

 

自費診療の入れ歯は医療費控除を受けることができます

医療費控除とは、ご自身や家族のために医療費を支払った場合に、一定の所得控除を受けることができるものです。自費診療は高価な材料を使用することが多く高額な治療費となる場合があり、「治療目的」である場合には医療費控除の対象にすることが可能です。詳しくは国税庁HP「医療費控除の対象となる医療費」を参照ください。